オンラインセミナー開催
〜子どもに向き合う前に、まずは親の世代から〜
本当に伝えるべき“性教育”について考えませんか?

子どもが成長するにつれ、「性教育はどう伝えたらいいだろう?」と
悩む親御さんは多いのではないでしょうか?

日本の性教育は、世界と比較して10年遅れているといわれています。
3歳から性に関して学び、考える機会をつくる国がある一方で、
日本の性教育は思春期に入って“セックス”に関してだけ教えるというのがいまだ主流。

ですが、本当に必要な性教育は“セックス”だけではありません。

性について子どもに話をするとき、多かれ少なかれ親である自分の体験や解釈をもとに話をするのではないでしょうか。
自分の認識が時代の価値観に沿っているか、というのはとても重要。だからこそ、子どもと性について考えるうえで、親御さんご自身が自分の体と向き合うことがとても大切です。

“自分の体に起こることなのに更年期についてよく知らない”
これもまた、日本の偏った性教育による弊害と考えています。

ひと昔前の遅れた性教育しか受けていない私たち親世代が、これからの子どもたちに伝えるべき性のことについて、自分の体とも向き合いながら、学んでみませんか?

現在、性教育の国際的な基準にユネスコの「包括的教育ガイダンス」があります。
その枠組みは以下のとおりです

  • 人間関係
  • 価値・権利・文化・セクシャリティー
  • ジェンダー(社会的性役割期待)の理解
  • 暴力と安全確保
  • 健康と幸福のためのスキル
  • 人間の体と発達
  • セクシャリティーと性的行動
  • 性と生殖に関する健康

今回の講座では、今世界の主流となっている「包括的教育ガイダンス」とはどういうものなのか。これを通して、性について子どもとどう向き合っていくのが理想なのかを、考えていきたいと思います。

【開催概要】
11月24日(金)20:00〜21:30
zoomのみ
●料金
初めてご参加の方 2,200円
一般の方(メノポーズの会 非会員)4,400円
メノポーズの会 会員 3,300円

【講師】
林智子
みすずレディースクリニック事務長。看護師、メノポーズカウンセラー。不妊・不育症ピアサポーター。
長野県経営者協会 女性部構成員。相談室cocii主宰
自身の不妊治療の経験から、カラダだけでなく社会的な見方からも性を考える視点でお話をしています。
みすずレディースクリニック https://misuzu-lc.com/

【お申し込み方法】
以下の決済ボタンからお申し込みください。決済が完了しましたら、参加用ZOOMの招待リンクを送らせていただきます。
※メノポーズの会にこれまでご参加されたことのない方は、初回に限りトライアル価格として2,200円でご参加可能です
価格はいずれも税込価格です。

【お問合せ】
メノポーズの会 menopause.club.fra@gmail.com

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